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日本のコミック・アニメ文化

低迷する景気・・・ぼろぼろと破綻の音を立てる世界経済・・・

新聞をみても不安をかき立てる記事があちこちに見られるけれど、私自身はそれほど悲観的ではない。貧乏は貧乏だけど(苦笑)。

「日本はもう終わりや~」と絶望の声もたまに聞くけれど、中国・インド経済の破竹の進撃と、アメリカ金融の崩壊で、お膝元日本の底力みたいなものが霞んでしまっているだけのような気もする。
もちろん、情勢は予断を許さないのも確かだけど。

これまで日本の主たる外貨獲得手段であった工業製品、特に車や電化製品なんかが、競争力を弱められて不調なのは確かだけれど、以外と日本人自身が意識していない、あるいは重要視していない、いわゆるポップカルチャーは、実はヨーロッパを中心に旋風を巻き起こしているらしい。

コミックやアニメの芸術性の高さは以前から海外で高く評価されてきた。
ポケモンやジブリの作品は、日本人が意識している以上の評価を海外で得ている。これはコミック市場・アニメ市場が大きく裾野を広げているってことだ。
ポケモンに至っては、兆のつく市場にまで成長しているらしい。ポケモンに芸術性があるかどうかは別として(笑)。
たしかに、ジブリの作品は逸品が多いと思う。だいたいの作品に共通して時代や人種が曖昧に表現されているけど、そこには日本のほのぼのとした和の精神を感じるのは私だけだろうか。たぶんそういう日本固有の美しさが、海外の人たちに受け入れられて来ているんだろうと思う。

現在のヨーロッパの日本のポップカルチャーの評価は、「ジャパン・イズ・クール(日本はカッコイイ)」だそうだ。

まじめで働き者でユーモアのセンスがない、といった日本のイメージは、そこにはすでにない。
かえって日本人自身が自分たちをそのように「イモっぽく」意識しすぎてるんじゃないだろうか。

2008-10-01 16:35
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